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平井さん
50代
移住前の職業:広告業
出身地:神奈川県
移住地:三原市須波
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移住前のライフスタイルを教えて!
前職では東京やアジア圏でマーケティングの仕事をしていました。管理職として日本に戻ってからは現場から距離が遠くなってしまい、また現場に近い仕事をしたいと思ったことをきっかけに、東京の会社を退職しました。それからは、「おてつたび」という地域の仕事のマッチングサービスなどを使って各地を回り、海の見える地域で仕事をしようと移住地を探していました。
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なぜ、三原市に移住したの?
広島の友人の紹介でせとうちの離島を訪れたときに、島の景色に感動し、おだやかな瀬戸内海の近くで暮らしたいと感じました。「おてつたび」でせとうち周辺の仕事をいくつか経験しました。三原市では、大和町の桃農家さんでお世話になりました。三原市に実際に訪れ、地域の人と接し、そこで知り合った方と連絡を取り合う中で、観光協会の仕事を知り、海の見える家も紹介していただきました。自分の経験が生かせる仕事があって、瀬戸内海が見える環境が気に入り、三原への移住を決めました。
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三原市に移住してからの生活・仕事は?
移住先の家は窓から一面のオーシャンビューでした。海から見える初日の出や、幻想的な景色が広がる海霧には感動しました。穏やかな海を走る船を眺めるのも風情があり好きな景色です。休日には窓際にソファを置いてのんびり瀬戸内海を眺める時間は幸せを感じます。観光協会の仕事では三原の観光PRに加えて、最近では地域の市民団体や三原市・JR三原駅などの関係先と協力し、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった三原神明市に代わる「エキマエ神明市」の企画や運営といった、新しい取り組みにも挑戦しました。
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三原に移住して良かったことは?
三原には明るくて良い人が沢山いると感じています。単ににぎやかという感じではなく、適度な距離感で空気が読める楽しい人が多くて、それがとても好きなところです。また、観光協会のある三原駅周辺はコンパクトに飲食店や生活のお店がまとまっていて、とても便利なことも移住してよかったポイントです。
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これから挑戦してみたいこと!
プライベートでは、海や山が近いので釣りやゴルフなどのレジャーも充実させていき、仕事では三原市の観光資源を磨き、多くの人に三原市に訪れてもらえるようにしたいと思っています。
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休日の過ごし方を教えて!
リラックスしたいときには、自宅や徒歩数分の漁港からのんびり海を眺めていたり、近くにある筆影山や竜王山の展望台からせとうちの景色を見たりしています。
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移住を検討している方へ
まずは地域に訪れてみることをおすすめします。私自身も三原を訪れ、三原の人と接することで三原の良さを知りました。自分に合わないと思ったらまたやり直すこともできるので、お試しでも一度住んでみるのがいいと思います。自分に合った地域での生活は楽しいですよ! ●もっと詳しく知りたい方はこちら! ↓ >>すんでみはら。<<