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移住者 Interview

空き家をDIYして自宅兼宿泊施設として活用しています。

  • 真野 郁子さん

    30

出身地:大阪府

移住地:三原市八幡町

元三原市地域おこし協力隊

  • どうして三原市のこの空き家を選んだの?

    ①建物
    築120年藁ぶき屋根の古民家で、今はつくり出せない魅力がありました。約20年間空き家だったにも関わらず、水回りや家の状態も良かったです。
    ②立地
    すぐ近くに由緒ある神社御調八幡宮があったり、山林があり自然豊かな環境、宿泊施設をする上で、観光資源もそろっていると思いました。また、高速IC、広島空港、三原駅等のアクセスが良いことも決め手になりました。ご近所さんがとても良い方だったのも大きいです。

  • 空き家はどうやって探したの?

    八幡町の地域支援員さんにご紹介していただきました。
    地域支援員とは、地域の活性化に取り組んだり、空き家の調査をする方です。
    地域支援員さんにはその他にも田舎ならではの生活の事や様々なことを教えていただいたりして、大変助かっています。

  • どうやって改修したの?

    ほとんどDIYです。約1年間で仕上げました。
    分からないところは、大工さんに手伝ってもらったりしました。

  • 工夫したところは?

    こだわりポイントとしては、材料に漆喰や間伐材等の自然素材を使いました。
    山から皮むき間伐材(ヒノキ)を伐採し、それを壁やドア等につかったので、オリジナルの魅力があります。
    テーブル等の家具も間伐材で手作りしました。中でも豆炭こたつを仕込んだローテーブルは、宿泊されたお客様からも好評です。
    あとは、昭和の改修で立派な梁や土間が隠されていたので、それをすべて取っ払い、元通りに再現しました。

  • 大変だったことは?

    精神的に辛かったのは、成果が分かりにくいことです。DIYは地味な作業の連続でした。例えばゴミの片付け、掃除、釘抜き等。ただの作業も地域の人や色々な人と一緒にすることで、楽しくする工夫をしました。

  • 空き家活用の魅力は?

    資源の有効活用や地域の景観維持、地域の活力アップなどが挙げられると思います。 特に古民家は今は絶対につくり出せません。 梁の曲線美や、土間、縁側等、昔の日本の文化が垣間見えます。

  • 空き家活用を考えている人にアドバイスをお願いします。

    空き家活用のアイデアや活力は、空き家活用しているところを実際訪れることで溢れてくると思います。
    是非遊びに来てください!


    ↓ 築120年古民家宿の宿泊予約はこちらから
    >>古民家宿 Casa de Mano(カサ デ マーノ)<<


    ↓ noteでも情報発信をしています!
    >>CasadeManoカサデマーノ(三原市地域おこし協力隊OG)<<

  • もっと知りたい方は!

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